スニーカーカスタム記

スニーカーの新しい楽しみ方を皆様と発見していくブログになります🎶

No.5 Air Max 90 ②

 

ユニットメンバーの皆様、こんにちは。

H.C.Uのスキタロです。

 

前回はまさかの塗料の不具合により出鼻をもぎ取られましたが、無事新品に

交換してもらえたので早速今回からカスタムしていこうと思います。

 

テーマは前回お伝えした通り「爽やかポップなサイコ野郎」でいきます!

意味不明!!!支離滅裂!!!かつ整合性のとれたものを目指します。

 

 

 

1 今回使用するもの!!!

 

今回使用するものは以下になります〜。

前回と比べると少し多めです!!!

 

・Angelus Pale bulue

                 Grinch green

 

・Angelus duller

・Angelus finisher

・シューレース

・シューレースロック

・シューレースチャーム

・筆 細め、太め、幅広

・歯ブラシ

・革の端切れ

・糸

・革縫い用の針

・糸切り

・革用穴空け

・マスキングテープ

・紙

・小さいプラスチック容器

 ・防水スプレー

 

 以上18点になります。

 

今までで最多の道具の数ですな。。。

 

道具の詳細、使用する革の色や種類は常々ご紹介いたします!!!

 

 

2 秘技、スウッシュ外し。

 

まずはサイドに付いている「スウッシュ」を外していきましょう。

 

使うのは勿論べルタースオリジナル。

彼もまた特別な存在なのです。

 

じゃなくて、糸切りでございやす。

もはや手芸用品ではなくスニーカーカスタム用品と言っても過言ではない秘密道具。

 

あとは革同士が重なり合っている部分はナイフで切っていきますので、キャンプで使っていたナイフを使用して切り落とします。

キャンプ用のナイフは取り回しが良く、斬れ味もなかなかです。

f:id:HCU:20190223205051j:plain

 

f:id:HCU:20190223204747j:plain

 

プチプチ外していきましょう。

f:id:HCU:20190223204909j:plain

 

f:id:HCU:20190223204749j:plainf:id:HCU:20190223204835j:plain

 

f:id:HCU:20190223204824j:plain

f:id:HCU:20190223204855j:plain

f:id:HCU:20190223204909j:plain

f:id:HCU:20190223204933j:plain

f:id:HCU:20190223204945j:plain

f:id:HCU:20190223204959j:plain

 

Air Max のステッチはかなり頑丈でした・・・。

以前カスタムしたAir Jordan 1 turquoiseに比べるとステッチの糸自体固く感じました。

 

糸切りできっかけを作り、ナイフでブチ切っていくようなイメージです。

 

ステッチの穴に残った糸くずも本当は綺麗に取りたいとこですが、面倒臭いのと

どうせステッチの穴は全部隠す予定ですのであまり綺麗には取りませんでした。

 

ちなみにスウッシュを取ったのは足の外側側面のみになります。

内側は取らずにそのまま残してあります。

 

正直、内側を取る気力はこの時点で皆無だったので取りませんでした。笑

 

次はアッパー全体に塗装を施していきましょう!

 

3 アッパーを青空に

 

スウッシュを外し終わりました。

次はアッパー全体に今回入手した新しい色のAngelusで塗装していきましょう!

 

今回アッパーに使用するAngelusはこちら、

 

f:id:HCU:20190223211459j:plain

 

Angelus Pale blueです。

日本名でいうと水色です。

 

発色が良く、とても綺麗な色ですね。

Dullerを混ぜずに光沢のある感じに仕上げてもバッチリかもしれません。

 

しかし、マットカラー好きの私としては今回も例に倣ってDullerwoぶっ込んでいきたいと思います。

 

比率は大体15:1(Pale blue : Duller)くらいで今回はいこうと思います!

 

早速ヌリヌリタイムです。

 

 

1コート目

f:id:HCU:20190223211919j:plain

f:id:HCU:20190223211918j:plain

 

 

2コート目

f:id:HCU:20190223212108j:plain

f:id:HCU:20190223212052j:plain

 

 

3コート目

f:id:HCU:20190223212140j:plain

 

f:id:HCU:20190223213504j:plain

 

4コート目

f:id:HCU:20190223213545j:plain

f:id:HCU:20190223213553j:plain

 

 

4コート目で色がだいぶ乗ってきました。

どちらかというと濃い色ではないので白地でも3コートでは少し物足りないような気がしましたので今回は4コートにしました。

 

カーテン越しの光に当てると、海の中に差し込む光のように見えなくもないですね。

とても爽やかなカラーで自由奔放な印象を与えてくれます。

 

さらに一旦ここで保護コートをした後、他パーツのカスタムに移行していきます。

 

保護剤は勿論いつものこちら。

 

f:id:HCU:20190223214446j:plain

「Dller & Acrylic Finisher」

 

公式ではこの組み合わせは無いのかなぁ???

コート材としての機能を持ち、副産物であるワザとらしいテカリを抑えられる

魔法の塗料なんだけどなぁ・・・。

 

この魔法の液体を満遍なく塗っていきます。

 

大体3コートも塗れば十分でしょう。

 

f:id:HCU:20190223214433j:plain

 

塗り終わりました!

やはりこの組み合わせは最強・・・。

マット感をさらに強め、さらにコーティングをいっぺんにできました。

 

f:id:HCU:20190223224257j:plain

f:id:HCU:20190223224259j:plain

 

マットな水色も良い!!!!!

ひび割れや、禿げも無く均等に塗り終えました。

これで下地は完成です。

 

今回はここまで。

 

次回は取り付ける部品の作成、ティッシュ塗装によるアクセント付けを行っていきます!!!

 

 

bye.

 

 

twitter.com

 

www.instagram.com