スニーカーカスタム記

スニーカーの新しい楽しみ方を皆様と発見していくブログになります🎶

No.3 Air Jordan1 turquoise ②

 

ユニットメンバーの皆様こんにちは。

スキタロです。

 

前回まではAir Jordan1のローカットモデルの紹介、スウッシュの外し方に付いて解説致しました。

 

今回はやっとカスタムらしく様々な部品を取り付けていきたいと思います!

 

 

 

新しいスウッシュ

 

前回既製のスウッシュを取り外しました。

スウッシュのないジョーダンも新鮮味があり、とても良かったのですが今回は新たな

試みとして自作のスウッシュをアッパーサイドに取り付けたいと思います。

 

まずは革の端切れを用意します。

レザークラフト関係を取り揃えている手芸屋さんなどに革の端切れがたくさん入った

バリューパックみたいなものが安く売られていますが、それで十分です。

革はサイズを決めて購入すると意外に高いのでなるべく費用を抑えるために端切れを使用していきます。

 

硬い皮でも加工は可能ですが、初めての試みということでかなりビビっているため

今回は端切れの中でも柔らかさとシワ感のある革を使用します。

 

次に革の端切れの裏面に切り取ったスウッシュを鉛筆でなぞり、切り取り線を書いていきます。

裏面なので、ボールペンやマッキーなどの油性ペンでもOKです!

 

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ハサミで線に沿って切り取ります。

 

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まぁ上出来でしょう!

あまり細かいところに拘っていては前に進みそうにもないので、ガンガン切っていこうと思います。

 

 

スウッシュ接着

 

4枚分の生産が完了したら、裏面に接着剤を塗っていきます。

 

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「ボンドGクリヤー速乾」はレザークラフトコーナーで見つけた皮革素材を貼り付けるための接着剤になります。

 

まず切り取ったスウッシュの裏面に接着剤を塗り、付属のヘラでよく伸ばします。

 

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次にスニーカー側の接着したい部分にも接着剤を塗ります。

 

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両方に接着剤を塗り終えたら、20分ほど乾燥させます。

この際の感想は自然乾燥で構いません。

接着剤特有の匂いがかなり強いため、屋外での乾燥をお勧めします。

 

乾燥が終われば、いざ接着です。

 

接着方法は簡単で、接着剤を塗った面同士を貼り付け洗濯バサミなどで挟み込んだ状態を約1日放置すれば完了します。

 

かなり頑丈にくっつきますのでハードな運動をしない限りは安心でしょう。

 

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わざと元あったスウッシュのステッチラインを見せるように貼り付けました。

カスタム感が強まった印象になり、いい感じです。

 

 

アッパーパーツに革を貼り付ける

 

次はシューレースホールのつま先側に配置されているパーツ(つま先側から1〜3つ目までのシューレースホールを構成するパーツ)に革を貼り付けていこうと思います。

 

・・・すいません。なんという名前か分かりません。笑

 

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ここのパーツです。笑

 

スウッシュと同様にパーツの型取りをして、革を切ります。

スウッシュと違うのは、シューレースを通す穴を開けなければいけませんね。

 

ここで使用するのが、ハンマーとゴム板と穴開け(ハトメ抜き15号)です。

 

切り取った革に穴を開けたい場所に下書きします。 

下書きが終わりましたら、

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穴を開けていきましょう。

 

ちなみに穴開けの径の大きさは目測で購入しましたが、15号でピッタリでした。

 

 

ゴム板の上で穴を開けたい箇所にハトメ抜きの先端を当てます。

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目標が定まったら、ハトメ抜きをハンマーでぶっ叩きます。

柔らかい革であれば1回ぶっ叩くだけで穴が開きます。

 

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綺麗に穴が開きました。

これを4枚全てに施し、接着剤を塗れば貼り付け準備は完了です。

 

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スウッシュの時と同様、両面に接着剤を塗り20分ほど乾燥させたのちに圧着します。

 

 

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次回のネタバレを含む写真ですが、圧着が終わりました。

かなり頑丈にくっ付いてくれました。

シューレースを通すのでそこまで頑丈にしなくても大丈夫なのですが、これなら取れてしまう心配もないでしょう。

 

次回は、スウッシュをさらに頑丈に貼り付ける方法を書いていこうと思います!

 

今回はここまで。

 

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bye.