No.3 Air Jordan1 turquoise ④
ユニットメンバーの皆様こんにちは!
スキタロです。
前回は革を靴に縫い合わせました。
接着剤と糸で縫い合わせたので脱落する心配はありませんね!
完成まであと少しです。
今回はシュレースの交換・チャームの取り付け、ロゴマークのステンシルを施し、
完成になります。
それでは初めていきましょう。
前回は、
ここまで作成しました。
この時点で自分的にはなかなかイケてると思うのですが・・・。
シワ感?シボ感?のある変わってなんか無骨さが出て男らしく見えますよね!
早速仕上げを始めましょう!!!
シューレース
まず、革の紐を用意します。
今回は太さ3.0mm、長さ2mの紐を色違いで2本を用意しました。
シューレースとしてい使用する場合、多少柔らかさのある革紐を選びましょう。
ネットなどでも売られていますが、実際に手で触ってみて質感を確かめてから購入することをお勧めします。
私自身、ネットで買ったのですが自分が思い描いていたものと全然違っていて買い直しをしました・・・。
さらにこのシューレースにチャームと呼ばれるアクセサリーを取り付けていきます。
今回取り付けるチャームは、
アグレット
シューレースストッパー
シューレースプレート(シューレースチップ)
以上3点になります。
まず、シューレースプレートに革紐を通します。
シューレースの通し方は既成のスニーカーと同じように通していきます。
一番つま先側のクロスしていない部分にシューレースプレートを取り付けます。
このようになれば完璧ですね。
次にアグレットを取り付けていきましょう。
アグレットとは紐やコードの先端に取り付け、保護を目的とする主に金属で出来た
防護器具になります。
今回取り付けるアグレットはとても簡単に取り付けできるキットになったものを購入しました。
簡単に説明すると金属製の空洞の四角柱に紐を奥まで入れて、四角柱の横からネジで紐を固定する仕組みになっています。
最後にシューレースストッパーで紐を解けないように固定すればOKです!
左右非対称のカラーの紐を通したのですがいかがでしょうか。
個人的には右足(写真では左)のキャメルカラーがお気に入りです。
ロゴマーク塗装
最後にロゴマークを塗装していきます。
ロゴマークの塗装はNo.1 Air Forceでご紹介した通り、自作のステンシルシールを使用して塗装していきます。
使用するのは、
Angelus Leather Paint Brown
スプレーガン
スプレーガンに塗料を充填します。
Angelus Leather Paintはとても粘度のある塗料なのでスプレーガンで使用する際は
うすめ液を使用しないと塗料が上手く射出されませんが今回はあえて使用しません。
スプレーガンの使い方については、別の機会でご説明致します。
ステンシルシールを貼り付け、マスキングしたスニーカーに塗装していきます。
前回紹介したチラシマスキングで覆い、スプレーしていきます。
だいぶ出が悪いです・・・。
やはり粘度のある液体はすんなり射出できませんね。
ゆっくり時間をかけて3〜5回ほど重ね塗りをしました。
マスキングを剥がしてみましょう。
そうそう、このかすれ具合です!!!
このくらいを目指してました!!!
茶色で塗装したのですが、かなり暗い色になってしまいました。
白のAngelus Leather Paintを少し混ぜても良かったかもしれませんね。
最後に、AMEDASを振りかけて完成です!!!!!
完成品
爽やかな漢らしさを感じる一品になったのではないでしょうか。
茶色の荒々しさが残る革の質感とかすれた塗装がいい味を出しています!
これにてNo.3 Air Jordan1 turquoise 編は終了になります!!!
お読み頂き、有難う御座いました!!!
End.
H.C.U スキタロ