スニーカーカスタム記

スニーカーの新しい楽しみ方を皆様と発見していくブログになります🎶

No.5 Air Max 90 ③

 

ユニットメンバーの皆様、こんにちは。

H.C.Uスキタロです。

 

前回まではアッパーサイドのスウッシュを外し、アッパー全体をPale Blueで

塗装しました。

発色が良く、しっかり色が乗ってくれました。

ネオンカラーのようなパステルカラーのような、魅惑的な色に仕上がり、

大満足でございやす!!!

 

さて今回はアクセント塗装を施していきます。

アクセント塗装とは・・・?

たった今産声を上げた塗装方法の名称です。(ポッと出の思い付き。)

 以前にも行なった歯ブラシ塗装や、ティッシュ塗装の総称になります。

いえ、総称にします。笑

 

アクセント塗装には「抜け感」と「一味違う感」を簡単に表現することができる、

とても簡単な塗装方法なのでぜひ皆様も一度試して見てください!^^

 

 

1 お得意の・・・

 

さて、アッパー部への塗装は前回で完了致しました。

今回はミッドソールやシュータン、ヒール部分のパーツに塗装を施していこうと思います。

 

まずはミッドソールに塗装していきます!!!

 

ミッドソールにはお得意の歯ブラシ塗装です!!!

 

まずはマスキングをします。

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キワのマスキングが完了したら、アッパー全体を覆うようにさらにマスキングを

していきます。

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チラシでアッパー部へのマスキングが完了しました。

ミッドソールのチラ見えしてるエアバッグ部分のマスキングもお忘れなく・・・。

 

歯ブラシにAngelusのPale Blueを少量つけて、指で弾きまくってください!

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いいんでないでしょうか!

歯ブラシから放物線を描いて飛んでいく雫に身を任せて色を乗せる歯ブラシ塗装

なのですが、少々塗料の燃費が悪いような気がします。

 

新たな課題が見えましたね。

 

次はシュータンへの塗装を行います。

 

 

2 ベロ塗り

 

 

シュータンへの塗装はティッシュを使用します。

ティッシュを2〜3枚丸めたものを用意し、それに少しだけ塗料を付けます。

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この時点で歯ブラシ塗装よりもつける塗料の量は少なく感じました。

これをシュータンに満遍なく叩きつけてやります。

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とても簡単な方法で、ただティッシュでトントン優しく叩きつけるだけです。

アッパー部と同じ色なのでマスキングはしませんでした。

これはこれで良いんでないでしょうか!!!

歯ブラシ塗装特有の「雫感」はありませんが、無造作で自然な感じがしますね。

オダギリジョー的な感じですね。違いますね。

 

あ、言い忘れていました。

シュータンの中央にあるシューレースを通すパーツも同色に塗りました。

意外にここを塗るとスニーカー正面から見たときの印象がガラッと変わります!

差し色に違う色を入れても尚良しです!!!^^

 

次は、ヒール部分のパーツにティッシュ塗装をしていきましょう。

 

 

3 ここのパーツデカイからや!!!

 

 

 ここのパーツです。

ゴム製なのでしょうか?

面積がかなり広めでヒール部分のほとんどを占めています。

 オールホワイトのスニーカーだったので目立たなかったのですが、アッパーを全部

塗った後だと少々浮いて見えてしまっていますね。

 

ということで、ここも上記同様にティッシュ塗装をしていきます。

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同じく、ティッシュに適量塗料を乗せ、優しくトントンぶっ叩きます。

 

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ピンボケしとるがなぁぁぁああ!!!

 

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ちゃんと撮れている写真がありました。

 

シュータンよりもこっちの方が相性がいいのかな?

さらに自然に見えますね。

ティッシュ塗装は平面的で何もない部分よりも、多少凹凸のある方がより自然な仕上がりになるのでしょうか。

 

私個人としてはそう感じました。

 

また、ティッシュ塗装の良いポイントを一つ。

自分でコントロールすることが難しい「歯ブラシ塗装」と比べ、「ティッシュ塗装」は

ティッシュの形を自分で変化させることによって塗る範囲や模様をある程度

コントロールすることができます。

つまり、手先に自信があればマスキングは必要ありません!

 

意外にマスキングは時間と労力を消費してしまうもので、かなり面倒な作業に

なりがちです。

その時間を省略できるのはかなりポイント高めなのではないでしょうか。

 

 

今回はここまで。

次回は、レザークラフト的要素を多く含んだ作業を行っていこうと思います!

 

 

bye.

 

 

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